マコトホウジュマル（2018年生、母マコトキンラン）

Makoto Hojumaru

2018.03.20

マコトホウジュマル（2018年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のマコトスパルビエロ（当時14歳）と交配したマコトキンランが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2020年の2歳。

経歴

デビュー前

板垣吉則厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2020年）

5月24日、デビュー戦は菅原辰徳騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。4頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい3着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。4頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では渾身の力で末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のグランフェデリーゴを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

7月7日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた4戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり3着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた5戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の若鮎賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた6戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のビギナーズカップ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた8戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフューチャーステップ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた9戦目は、2歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、2歳B1（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた11戦目は、田中洸多騎手を鞍上に迎えて、2歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

3歳（2021年）

1月26日、中9週で迎えた12戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。