カーニバルキング（1983年生、母ナスノホシ）

Carnival King

1983.04.17

カーニバルキング（1983年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のノーザンテースト（当時12歳）と交配したナスノホシが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は恵比寿興業（株）那須野牧場。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

服部正利厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

2月22日、デビュー戦は4歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。鞍上は丸山勝秀騎手。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

3月8日、4歳新馬（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は出津孝一騎手。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月15日、4歳新馬（阪神ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は清水英次騎手。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったヤマニンメイジャーに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。