アイファーデューク（2011年生、母アイファールミ）

アイファーデューク（2011年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋公爵」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のストーミングホーム（当時13歳）と交配したアイファールミが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内山田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

加藤敬二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

11月16日、デビュー戦は国分恭介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた2戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

3歳（2014年）

1月13日、中4週で迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた4戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。