スマノハツピー（1986年生、母ナカツヒツト）

1986.05.10

スマノハツピー（1986年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時16歳）と交配したナカツヒツトが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）八田牧場。戦績は、地方16戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

鴨林武男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1988年）

11月30日、デビュー戦は簗瀬悟志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1989年）

1月3日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた4戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月5日、中6週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

4月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のドウダンデイに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカタケルオーから1馬身半差の2着となった。

5月31日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月17日、中6週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラブスリーに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

7月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンリキスオーに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。

11月20日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨケイソウに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

12月10日、中2週で迎えた15戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーコテングから7馬身差の2着に敗北した。

4歳（1990年）

1月2日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤンボローマンに2馬身の差をつけて5勝目を獲得した。