ミネツバキ（1999年生、母ウイステッキ）

Mine Tsubaki

1999.05.20

ミネツバキ（1999年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゼネラリスト（当時6歳）と交配したウイステッキが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マツケン農場。戦績は、地方18戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年の3歳。

経歴

デビュー前

大野照男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2001年）

9月20日、デビュー戦は上川将幸騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中7週で迎えた2戦目は、2歳F3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（2002年）

1月24日、中9週で迎えた3戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月18日、中9週で迎えた5戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で上川将幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

5月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で上川将幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーエイスズカに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F4（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で上川将幸騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

5月23日、中0週で迎えた8戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で上川将幸騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて11着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上川将幸騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月4日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で上川将幸騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で上川将幸騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた12戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルポケットに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウェーブランナーをアタマ差制して2勝目をマークした。

9月8日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のピンクファイヤーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月27日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の安芸市童謡の里特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（4戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンシャから1馬身差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の初冬特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の神楽月特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロシアンスワンから1馬身差の2着となった。