インターライオット（2015年生、母ハクバノイデンシ）

インターライオット（2015年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のアドマイヤジャパン（当時13歳）と交配したハクバノイデンシが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は（株）ナリタファームインターアクションホースマンスクール。

経歴

デビュー前

長谷川忍厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2017年）

8月18日、デビュー戦は藤田凌騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は443kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた3戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のひたちなかの海の恵みなかみなと賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は藤田凌騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田凌騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

3歳（2018年）

1月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の大黒天賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた10戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

4月13日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

4月27日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた14戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた19戦目は、赤津和希騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤津和希騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月24日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた21戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9月7日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた22戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は赤津和希騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた23戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

4歳（2019年）

3月29日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた24戦目は、4歳C3（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（9戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

4月30日、中4週で迎えた25戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、一般C3十十一（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

5月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般C3六（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。