ヤマニンワルツ（1999年生、母ヤマニンドライバー）

ヤマニンワルツ（1999年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ワルツ」。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時11歳）と交配したヤマニンドライバーが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

畠山重則厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

9月1日、デビュー戦は池田鉄平騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

10月2日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、3歳戦のナチュラルステッキ特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田鉄平騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着を確保した。