ボナフォルトゥーナ（2021年生、母エンドレストライ）

Buona Fortuna

2021.03.30

ボナフォルトゥーナ（2021年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「幸運を(伊)」。毛色は鹿毛。種牡馬のファインニードル（当時8歳）と交配したエンドレストライが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道苫小牧市、生産者はアスラン。

経歴

デビュー前

尾形和幸厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

9月3日、デビュー戦は藤田菜七子騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。18頭立ての7番人気で16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に敗れた。

10月28日、中7週で迎えた2戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1400m 小雨/重）に出走。18頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では脚が残っておらず17着に終わった。

3歳（2024年）

2月17日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤田菜七子騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

4月13日、中7週で迎えた4戦目は、石田拓郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚がパッとせず16着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた5戦目は、阿岸潤一朗騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿岸潤一朗騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた7戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は阿岸潤一朗騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿岸潤一朗騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿岸潤一朗騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた11戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、BTC特別（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた13戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、びらとり和牛・トマトまつり特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた14戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は亀井洋司騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた16戦目は、浦河町銀聖・秋サケ大漁祈願賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた18戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、懐かしい!スターマイン特別（門別ダート1700m 雨/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。