グリンシャイン(2011年生、母ステージワンスモア)
Grin Shine
2011.02.28
グリンシャイン(2011年2月28日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のローエングリン(当時12歳)と交配したステージワンスモアが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)競優牧場。戦績は、地方16戦0勝2着3回。
経歴
デビュー前
1歳のとき、競優牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
久保与造厩舎(小林)へ入厩。
2歳(2013年)
11月5日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、2歳(大井ダート1200m 晴/不良)に出走。馬体重は483kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた2戦目は、2歳(大井ダート1200m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、オニパンダに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
3歳(2014年)
4月1日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手(2戦0勝)。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。
4月22日、中2週で迎えた4戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手(3戦0勝)。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したロイヤルヴィグラスに半馬身届かず2着に敗北した。
5月15日、中2週で迎えた5戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手(4戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。
6月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手(5戦0勝)。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。
6月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手(6戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサブノマイハートにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中1週で迎えた8戦目は、3歳(大井ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で楢崎功祐騎手(7戦0勝)。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい14着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた9戦目は、3歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で楢崎功祐騎手(8戦0勝)。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。
9月18日、中6週で迎えた10戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で楢崎功祐騎手(9戦0勝)。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(大井ダート1200m 雨/良)に出走。鞍上は11戦連続で楢崎功祐騎手(10戦0勝)。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はバテてしまい12着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の3歳C3(大井ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で楢崎功祐騎手(11戦0勝)。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた13戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で楢崎功祐騎手(12戦0勝)。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の3歳C3(大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は14戦連続で楢崎功祐騎手(13戦0勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
12月30日、中4週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の3歳C3(大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で楢崎功祐騎手(14戦0勝)。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
4歳(2015年)
1月23日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3一二(大井ダート1200m 晴/不良)に出走。鞍上は16戦連続で楢崎功祐騎手(15戦0勝)。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。