フラツトエムテイ（1984年生、母フラツトムカワ）

フラツトエムテイ（1984年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のムツミマサル（当時16歳）と交配したフラツトムカワが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は冨本正敏。戦績は、地方23戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

江島松二厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（1987年）

5月5日、デビュー戦は岩本清隆騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は419kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤシロをアタマ差制して初勝利を挙げた。

6月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本清隆騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミベルクに6馬身の差をつけて優勝

8月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岩本清隆騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩本清隆騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドヒビキに1馬身半の差をつけて優勝

9月14日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で岩本清隆騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩本清隆騎手（10戦3勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクマモトヒビキから半馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で岩本清隆騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で岩本清隆騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1988年）

5月1日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月8日、約5か月半の休み明けで迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松岡重己騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1989年）

2月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。