イケノコトチャン（2006年生、母イケノキンバリー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、池添安雄から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

檜山龍二郎厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2008年）

9月7日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬戦エリートストーリー第四戦（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた2戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月26日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月29日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2009年）

4月30日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

5月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

6月9日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

6月25日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

7月2日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑村真明騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったモモザクラにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

7月9日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑村真明騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、マリンマリンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

7月14日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑村真明騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るテイエーゴールドを上がり1位の末脚でハナ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

7月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

8月12日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた15戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた17戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、天馬街道賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた18戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田大助騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。