タカノプリオール（2001年生、母スイートバンドーム）

Takano Prior

2001.05.21

タカノプリオール（2001年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のライブリーワン（当時16歳）と交配したスイートバンドームが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、地方15戦1勝。主な勝ち鞍は2003年の2歳C2。

経歴

デビュー前

志村文雄厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2003年）

8月16日、デビュー戦は陶文峰騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月14日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、2歳C2（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月27日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタマノジャガーに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2004年）

1月4日、連闘で迎えた8戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月4日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月19日、中1週で迎えた10戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた12戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月8日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。