マルワスター（1989年生、母フジヨシホマレ）

1989.05.25

マルワスター（1989年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイナリスター（当時5歳）と交配したフジヨシホマレが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は宮本 正利。戦績は、地方9戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

広瀬龍夫厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1991年）

6月23日、デビュー戦は橋本正典騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（浦和ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は450kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルワベストに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月21日、中3週で迎えた2戦目は、木村佳世騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルワベストから1馬身半差の2着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた4戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノグランプリに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月2日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリトライオーからクビ差の2着に甘んじた。

9月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒタチトウザイから1馬身半差の2着に敗れた。

10月18日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（2戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノレヴューに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月5日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の白菊特別 一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノレヴューから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月2日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦の寒菊特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。