イマタカクィーン（1997年生、母ヌタツプザクラ）

1997.04.10

イマタカクィーン（1997年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタサンプリンス（当時10歳）と交配したヌタツプザクラが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は高田 良一。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高田良一から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

上田二郎厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1999年）

6月29日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は439kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月12日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた6戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月21日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた11戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のスレイプニールに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月22日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2000年）

8月15日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。