メイクフューチャー（1996年生、母タカノメルヘン）

Make Future

1996.04.07

メイクフューチャー（1996年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマークオブディスティンクション（当時10歳）と交配したタカノメルヘンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉永牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

斉藤義美厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1998年）

12月13日、デビュー戦は植野貴也騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

3歳（1999年）

1月25日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦のノカイドウ特別（中津ダート1300m 曇/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で牧田和弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月1日、連闘で迎えた4戦目は、3歳戦のミヤマキリシマ特別（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で牧田和弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。