フジノスペシャル（1998年生、母フジノヒンドラン）

経歴

デビュー前

2歳のとき、藤原昇から「プレミア現役馬トレードセールサラブレッド」に上場され、川崎徳美によって157.5万円で落札された。

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月3日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキースターからクビ差の2着となった。

7月5日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で国信満騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で国信満騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤネロードをアタマ差制して初白星を挙げた。

8月29日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で国信満騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で国信満騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で国信満騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で国信満騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月19日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で国信満騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で国信満騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で国信満騎手（13戦1勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた15戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月22日、連闘で迎えた16戦目は、2歳戦の豊頃はるにれ特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は国信満騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2001年）

2月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた17戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

4月7日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の鯱の門特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安楽成秀騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安楽成秀騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

10月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で安楽成秀騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で安楽成秀騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で安楽成秀騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で安楽成秀騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

4歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は11戦連続で安楽成秀騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は12戦連続で安楽成秀騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

2月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で安楽成秀騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

2月19日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で安楽成秀騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で安楽成秀騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた32戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（15戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。