タカサゴタカラ（1990年生、母タカサゴダイイチ）

1990.05.06

タカサゴタカラ（1990年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト（当時9歳）と交配したタカサゴダイイチが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田 初芳。戦績は、地方10戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

堅田忠雄厩舎（高知）へ入厩。

2歳（1992年）

6月1日、デビュー戦は花本正三騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高知ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニシモリエールをクビ差制して初勝利を挙げた。

11月28日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフトージョケツからアタマ差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の銀の鞍賞（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1993年）

1月2日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエンデルアイスに3/4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

1月23日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエエンゼルからクビ差の2着に甘んじた。

2月27日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイリキチエリーをクビ差制して3勝目を奪取した。

3月16日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で戸梶由則騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。