デービスコンスト（1997年生、母アースカラー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、市川牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（1999年）

10月15日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

3歳（2000年）

2月25日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で次井武史騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って5着に敗れた。

7月4日、中9週で迎えた6戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた8戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースアンバーに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた13戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルワールドから2馬身差の2着となった。

11月18日、中5週で迎えた14戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C4チ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（2001年）

4月9日、約4か月半の休み明けで迎えた15戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた16戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。