ワンダーグラシア（1998年生、母Delta Town）
Wonder Gracia
1998.03.11
ワンダーグラシア（1998年3月11日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のBe My Guest（当時24歳）と交配したDelta Townが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地6戦0勝。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 6戦0勝 [0-0-0-6/6]
- 総賞金国内
- 51万円
- 生年月日
- 1998年3月11日
- 出生国
- アイルランド
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 野元昭栗東
- 馬主
- 山本信行
- 生産者
- Eclipse Thoroughbreds Inc.
- 抹消情報
- 中央：2001年10月31日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のDelta Townは海外2戦0勝。祖母のDaeltownは海外重賞2勝（仏国芝[2勝]）。曾祖母のHagerstownは海外14戦3勝。父のBe My Guestは海外重賞3勝（英国芝[2勝],愛国）。
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きM | Rossellina＝Ribot | 5*7 | 3.9% |
| 牡 | Tudor Minstrel | 3×6 | 14.06% |
| 牡 | Native Dancer | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Owen Tudor | 4×6*7 | 8.59% |
| 牡 | Pharos | 5*6×7 | 5.46% |
| 牡 | Hyperion | 5*5×6*7 | 8.59% |
| 牡 | Mahmoud | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 6*6*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Sir Gallahad | 6×7 | 2.34% |
| 牡S | Swynford | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Chaucer | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Chicle | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Teddy | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Man o' War | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Worden | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Tehran | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 13-c
レース成績
経歴
デビュー前
野元昭厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2001年）
5月6日、デビュー戦は野元昭嘉騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。
5月13日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳未出走（福島ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元昭嘉騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元昭嘉騎手（3戦0勝）。17頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。
9月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野元昭嘉騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた6戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1200m 小雨/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。