コルコバードヒル（2022年生、母クルザダアメリカーナ）

Corcovado Hill

2022.04.20

コルコバードヒル（2022年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ブラジルの観光名所」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシルバーステート（当時9歳）と交配したクルザダアメリカーナが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は若林 順一。

経歴

デビュー前

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2025年）

3月23日、デビュー戦は斎藤新騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は394kg。18頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず18着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた2戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のSAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた3戦目は、加茂飛翔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のSAGAリベンジャーズ×ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のSAGAリベンジャーズ×ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加茂飛翔騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のSAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は出水拓人騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加茂飛翔騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた7戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

8月9日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2 25（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は出水拓人騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月30日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2 24（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で出水拓人騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2 22（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で出水拓人騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた11戦目は、AIパッカル賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で出水拓人騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた12戦目は、長谷川蓮騎手を鞍上に迎えて、一般C2 23（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2 23（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた14戦目は、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は出水拓人騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた15戦目は、福山競馬記念（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川蓮騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。