ミナミスカイ（1987年生、母スピーデクイン）

1987.05.28

ミナミスカイ（1987年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のピツトボーイ（当時6歳）と交配したスピーデクインが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三宅 正弘。戦績は、地方19戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の3歳優駿。

経歴

デビュー前

伊東昭二厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1989年）

7月24日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムオーシヨウに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月22日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンロクサクラオーからアタマ差の2着に甘んじた。

9月19日、中1週で迎えた4戦目は、本厚司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルセイコに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

11月5日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（6戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホリユオーから半馬身差の2着となった。

12月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、2歳戦の3歳優駿（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシヨウジに1馬身の差をつけて優勝

3歳（1990年）

4月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から25kg戻して迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1400m 晴/重）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（10戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は本厚司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月15日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた14戦目は、トパース（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた15戦目は、宝達賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（13戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノライアンをクビ差制して1着ゴールを果たした。

9月3日、中1週で迎えた17戦目は、アメジスト（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（14戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1991年）

4月9日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（15戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1992年）

4月5日、約12か月の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（16戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウセイスターから1馬身半差の2着に敗北した。