タケノリムジン（1990年生、母フジノアイドル）

Takeno Limousine

1990.03.31

タケノリムジン（1990年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイルドブルボン（当時15歳）と交配したフジノアイドルが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）八田牧場。戦績は、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

デビュー前

稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1992年）

10月14日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は508kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエトルタステージに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月2日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の若駒特別 一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた4戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1993年）

1月1日、連闘で迎えた5戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月19日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は市澤正一騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコームサシから1馬身半差の2着となった。

3月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月18日、中9週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤギテンザンから半馬身差の2着となった。

7月22日、中8週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦の夏雲特別 二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。