カナンセイユウ（1989年生、母ハチノコトブキ）

1989.05.17

カナンセイユウ（1989年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミマツホマレ（当時11歳）と交配したハチノコトブキが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は幸牧場。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

志村文雄厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1991年）

6月17日、デビュー戦は小野寺功騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若草賞（盛岡ダート1100m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1992年）

6月13日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた3戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノヒカリに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月11日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。