ライムオースター（1985年生、母グリーンスイフト）

1985.03.16

ライムオースター（1985年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のベナ（当時6歳）と交配したグリーンスイフトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は大隈 芳夫。戦績は、地方17戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

草野巧厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1987年）

6月6日、デビュー戦は江見和浩騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は419kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた3戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマエンゼルから1馬身差の2着となった。

8月13日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネナガダイオーをアタマ差制して初白星を挙げた。

10月10日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1988年）

3月12日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は江見和浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた13戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原正和騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーエンジエルをクビ差制して2勝目を掴み取った。