リキサンシャイン（1989年生、母ブライトリング）

Rikisan Shine

1989.05.18

リキサンシャイン（1989年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタケシバオー（当時24歳）と交配したブライトリングが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は宮崎 嘉寛。戦績は、中央平地7戦1勝。主な勝ち鞍は1992年の4歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

二分久男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1992年）

2月8日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（京都ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は502kg。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた3戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京芝1800m 晴/重）に出走。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた4戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて14着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のメイショウマロニエを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

5月30日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳500万下（阪神芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

7月12日、中5週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳500万下（中京芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は角田晃一騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。