ベストパワー（1991年生、母パワーシーダー）

Best Power

1991.05.24

ベストパワー（1991年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時19歳）と交配したパワーシーダーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）増本牧場。戦績は、地方7戦3勝。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

伊藤和厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1993年）

11月28日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。馬体重は533kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた2戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1994年）

4月10日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた3戦目は、4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャルマンリッチに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月23日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中3週で馬体重を前走から94kg減らして迎えた5戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノダーバンに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月13日、中2週で馬体重を前走から86kg戻して迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（4戦2勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノダーバンに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月7日、中7週で迎えた7戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。