トパーズターフ（1986年生、母ミストパーズ）

Topaz Turf

1986.03.30

トパーズターフ（1986年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のピツトカーン（当時15歳）と交配したミストパーズが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小柳牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、中央障害1戦0勝。

経歴

デビュー前

内藤一雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1989年）

4月16日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝2000m 外回り 雨/重）に出走。馬体重は456kg。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

9月30日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、細川英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

4歳（1990年）

6月16日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、大江原哲騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。