ファンタジーポピー(1990年生、母トクノナルコ)
Fantasy Poppy
1990.03.01
ファンタジーポピー(1990年3月1日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプリンスオブバーズ(当時5歳)と交配したトクノナルコが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)高昭牧場。戦績は、地方28戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年の一般C2四。
経歴
デビュー前
土屋千賀子厩舎(浦和)へ入厩。
3歳(1993年)
4月16日、デビュー戦は木村佳世騎手を鞍上に据えて、4歳(浦和ダート1300m 晴/良)に出走。馬体重は460kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミタカダイオーから3馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中2週で迎えた2戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったストンホースから3馬身差の2着に敗北した。
11月4日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートホスピーから3馬身差の2着となった。
11月17日、中1週で迎えた5戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月19日、中4週で迎えた6戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったソーマアサバメから1馬身半差の2着に敗北した。
4歳(1994年)
1月11日、中2週で迎えた7戦目は、5歳(浦和ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手(3戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーパンサーから1馬身半差の2着に敗北した。
1月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、5歳(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた9戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、5歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月21日、中9週で迎えた10戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、5歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のドレッドノートをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。
5月6日、中1週で迎えた11戦目は、若葉特別(船橋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(4戦0勝)。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月23日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2四(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手(5戦0勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のペッパーコンに3/4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
6月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2三四(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手(6戦1勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月6日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2四(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は佐々木竹見騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックブルネットに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
8月3日、中3週で迎えた15戦目は、夏雲特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月29日、中3週で迎えた16戦目は、うお座特別(大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(7戦1勝)。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェットファイターから1馬身半差の2着となった。
9月6日、連闘で迎えた17戦目は、一般C1四(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手(8戦1勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリーコウジからアタマ差の2着となった。
9月12日、連闘で迎えた18戦目は、菊月特別(浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手(9戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四五(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は佐々木竹見騎手(3戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1六七(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(10戦1勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1(浦和ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は森下博騎手(1戦1勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1三(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(11戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳(1995年)
5月17日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、マーガレット特別(浦和ダート1600m 曇/重)に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、約3か月の休み明けで迎えた24戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、涼風特別(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月18日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月28日、中0週で迎えた26戦目は、C2三(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(12戦1勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた27戦目は、すばる特別(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手(13戦1勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は木村佳世騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。