ハツタキング（1987年生、母エルライト）
1987.05.14
ハツタキング（1987年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時7歳）と交配したエルライトが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）三輪牧場。戦績は、地方44戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系5歳以上B2。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 44戦10勝 [10-4-7-23/44]
- 総賞金国内
- 2,019万円
- 生年月日
- 1987年5月14日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 松木啓助高知
- 馬主
- 西森三智代
- 生産者
- （有）三輪牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 約11馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Nearco | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡S | セフト | 5*5 | 6.25% |
| 牡S | トウルヌソル | 6*6*7 | 3.9% |
| 牡S | The Tetrarch | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Blandford | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | シアンモア | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Buchan | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- ヘロド系
レース成績
経歴
デビュー前
岡田守利厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1989年）
11月22日、デビュー戦は小村正也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1990年）
1月23日、中8週で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスークーニヤンに約11馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
2月14日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフアイターマンに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスエヒロリツチに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクインマルトヨをクビ差制して4勝目を奪取した。
5月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手（5戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノエルオーに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月24日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中道夫騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノサンボーイから3馬身差の2着に敗北した。
12月6日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中道夫騎手（7戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた10戦目は、黒田庄ビーフ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中道夫騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリンボーヒリユウに4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
4歳（1991年）
1月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中道夫騎手（9戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアリエスホークをクビ差制して7勝目を奪取した。
1月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上B4 C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中道夫騎手（10戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバーニングアローからクビ差の2着に甘んじた。
2月7日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上B4 C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中道夫騎手（11戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムレデイーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月5日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上B2（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で田中道夫騎手（12戦8勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンシユウフアストに9馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月19日、中1週で迎えた15戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上A4 B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（13戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（14戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（15戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月18日、中3週で迎えた19戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月4日、中4週で迎えた21戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、A2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、中7週で迎えた22戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた23戦目は、A2 A3（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた24戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末廣卓己騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた25戦目は、汐風賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で末廣卓己騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーサーバスから1馬身半差の2着となった。
12月22日、中4週で迎えた26戦目は、A2（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で末廣卓己騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1992年）
1月6日、中1週で迎えた27戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で末廣卓己騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた28戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で末廣卓己騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた29戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、きさらぎ賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、中2週で迎えた30戦目は、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた31戦目は、A3（福山ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月20日、中3週で迎えた32戦目は、鯛網カップ（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末廣卓己騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイソルデダンサーに2馬身の差をつけて優勝
5月3日、中1週で迎えた33戦目は、福山さつき賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で末廣卓己騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月10日、約3か月半の休み明けで迎えた34戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月8日、約4か月の休養明けで迎えた35戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1（高知ダート1800m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1993年）
1月26日、中6週で迎えた36戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A1（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月27日、中6週で迎えた38戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月19日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンコウキングから1馬身半差の2着となった。
5月2日、中1週で迎えた40戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月26日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた41戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた42戦目は、アラ系一般B2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた43戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。