ヤマフジアルファ（2002年生、母ヤマフジヒカリ）

ヤマフジアルファ（2002年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシリウスアルファ（当時13歳）と交配したヤマフジヒカリが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方14戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

末廣卓己厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2004年）

10月18日、デビュー戦は池田敏樹騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシスマイラブに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月31日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月27日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2005年）

1月3日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のソリダリティに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

8月16日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカミヒロヒメからクビ差の2着に甘んじた。

9月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンバットマンから1馬身差の2着となった。

10月22日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で池田敏樹騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で池田敏樹騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で池田敏樹騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で池田敏樹騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。