クレストランナー（1993年生、母タイムライナー）

1993.04.28

クレストランナー（1993年4月28日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時9歳）と交配したタイムライナーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は渡辺 義正。戦績は、地方10戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

川嶋弘吉厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1995年）

10月6日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーラップに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1996年）

7月16日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月10日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケマサツヨシをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

9月6日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系一般C2-3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般C1 C2-3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラスカルトウショウから1馬身半差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のサフラン特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月15日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般C1 C2-2（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノホープから3馬身差の2着となった。

12月13日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1 C2-3（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイグンポピーに2馬身の差をつけて優勝

12月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1-2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレソブリンから5馬身差の2着に敗北した。

4歳（1997年）

1月12日、中1週で迎えた10戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンサンイツに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。