ヒロミコシ（1991年生、母ヒロサツキ）

Hiro Mikoshi

1991.03.11

ヒロミコシ（1991年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベリフア（当時15歳）と交配したヒロサツキが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）勝川牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤征助厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

6月12日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は520kg。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた2戦目は、東信二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東信二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東信二騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東信二騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から23kg減らして迎えた6戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。