ゴールドカネリン（1986年生、母カツラノジヨーオー）

Gold Kanerin

1986.05.30

ゴールドカネリン（1986年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のトドロキエイカン（当時9歳）と交配したカツラノジヨーオーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江谷牧場。戦績は、地方6戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

田中勝郎厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1989年）

3月22日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインドロツプからクビ差の2着となった。

5月11日、中6週で迎えた2戦目は、4歳（中京(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヤツプーシーザーからハナ差の2着に甘んじた。

6月8日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のムラマサに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月7日、約3か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグツトヘルスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月25日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1990年）

6月18日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、太田義広騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のプワゾンペガサスに2馬身の差をつけて久々の一戦を制した。