メイショウランダ（1998年生、母レイクミネワンカ）

Meisho Rangda

1998.02.26

メイショウランダ（1998年2月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青毛。種牡馬のジェネラス（当時10歳）と交配したレイクミネワンカが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）太陽牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、中央障害2戦0勝。

経歴

デビュー前

武田博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2000年）

11月11日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

3歳（2001年）

5月12日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、高田潤騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高田潤騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高田潤騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。

7月1日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で高田潤騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた6戦目は、宇田登志夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4歳（2002年）

7月14日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、仲田雅興騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての17番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを18番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい17着に終わった。

5歳（2003年）

11月30日、約17か月の休み明けで迎えた8戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月21日、中2週で迎えた9戦目は、障害3歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で今村康成騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。