ウンシユウライデン（1985年生、母エイランカイキヨウ）

ウンシユウライデン（1985年2月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアサノビアン（当時11歳）と交配したエイランカイキヨウが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井哲雄。戦績は、地方37戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

堀部重昭厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1987年）

9月19日、デビュー戦は荻田恭正騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラインモールに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月10日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクシンテツトから4馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノマロツトに1馬身の差をつけて優勝

11月29日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた7戦目は、番園一男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1988年）

1月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（6戦2勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた9戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は番園一男騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月21日、中2週で迎えた11戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた12戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（7戦2勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオゼキダイオーから半馬身差の2着となった。

5月14日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のスポニチ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた18戦目は、藤井勝也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月7日、中3週で迎えた20戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、中5週で迎えた21戦目は、3歳戦の広島県競馬振興会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（16戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイゴハクセキからアタマ差の2着に甘んじた。

4歳（1989年）

1月23日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた26戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（18戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（19戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（20戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（21戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた33戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1990年）

1月22日、中2週で迎えた35戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月4日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松島壽騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。