ナノハナ（2012年生、母ギャラントユウリ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤本友則から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2014年）

11月24日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。18頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見せ場なく15着に終わった。

3歳（2015年）

2月1日、中9週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

3月7日、中4週で迎えた3戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は津村明秀騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた5戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 小雨/重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したボインに3/4馬身届かず2着に敗北した。

5月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したフェブグレイトフルを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

6月3日、中1週で迎えた7戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったユノに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中1週で迎えた10戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったナゴミに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月20日、中4週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。