エンハンス（2022年生、母エアルーティーン）

Enhance

2022.02.04

エンハンス（2022年2月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「更なる高みへ」。毛色は栗毛。種牡馬のジャスタウェイ（当時13歳）と交配したエアルーティーンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、TMGROUPによって4,400万円で落札された。

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

4月19日、デビュー戦は坂井瑠星騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝2200m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月21日、中8週で迎えた2戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。

2025年6月25日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。