タマトップレディー（2007年生、母エレガントウィナー）

Tama Top Lady

2007.02.24

タマトップレディー（2007年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時7歳）と交配したエレガントウィナーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）競優牧場。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

栗田裕光厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2009年）

11月6日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で猛進したが、伸びてきたポレポレトート決め手に屈してクビ差の2着となった。

12月1日、中3週で迎えた2戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に敗れた。

3歳（2010年）

4月8日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に敗れた。

4月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。