ナンカイドルヒン（1984年生、母キクノイメージ）

Nankai Dolphin

1984.03.06

ナンカイドルヒン（1984年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフロステイエスキモー（当時10歳）と交配したキクノイメージが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）菊地牧場。戦績は、地方16戦4勝。主な勝ち鞍は1987年の一般D。

経歴

デビュー前

千島一巳厩舎（中津）へ入厩。

3歳（1987年）

7月2日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、一般D（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月29日、中3週で迎えた2戦目は、一般D（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた3戦目は、一般D（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた4戦目は、一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコナミマンボーイに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、広森久雄騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジンフラツシユに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

9月30日、中1週で迎えた6戦目は、一般D（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた7戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンペガサスに6馬身の差をつけて優勝

10月15日、連闘で迎えた8戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトカチサンシヤインに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

10月27日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1988年）

4月20日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から41kg増やして迎えた10戦目は、柏林特別（帯広ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（8戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月1日、中1週で馬体重を前走から21kg絞って迎えた11戦目は、一般C（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は広森久雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた13戦目は、一般D（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（11戦3勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月2日、中5週で迎えた15戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（12戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月5日、中4週で迎えた16戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（13戦3勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。