キャットニップ（2004年生、母スウィートインディ）

Catnip

2004.03.25

キャットニップ（2004年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「イヌハッカ。ハーブの一種」。毛色は栗毛。種牡馬のタバスコキャット（当時13歳）と交配したスウィートインディが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は大典牧場（有）。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大典牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって525万円で落札された。2歳のとき、JRA日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、栗山良子によって609万円で落札された。

小笠倫弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

7月16日、デビュー戦は塚田祥雄騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は438kg。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚が冴えず15着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で塚田祥雄騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見せ場なく14着に終わった。

12月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京ダート1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚田祥雄騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。