パワフルダッシュ（2001年生、母クロスシャルード）

経歴

デビュー前

1歳のとき、風間洋から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2003年）

12月12日、デビュー戦は山中尊徳騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

3歳（2004年）

1月15日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

3月23日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

4月15日、中2週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた5戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた6戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は山口達弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は本多正賢騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

7月29日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は山口達弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は本多正賢騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月28日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本多正賢騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

11月19日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本多正賢騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

12月15日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は山口達弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

4歳（2005年）

1月1日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は本多正賢騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。