ムツミコスモス（1997年生、母ムツミソブリン）

経歴

デビュー前

2歳（1999年）

11月26日、デビュー戦は水野淳平騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた2戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

3歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた3戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るテスコセダンを鮮烈な末脚でハナ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

1月11日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で次井武史騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で次井武史騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、グイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のセイエイレイチョウに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

4月3日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で次井武史騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のテイオーダディをアタマ差振り切って3勝目を手中に収めた。

4月24日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の牡丹賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で次井武史騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の若鮎賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で次井武史騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したシンセイスキーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で次井武史騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で次井武史騎手（9戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の焼岳賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で次井武史騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で次井武史騎手（11戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の金の弩標特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で次井武史騎手（12戦3勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で次井武史騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で次井武史騎手（14戦3勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で次井武史騎手（15戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の黄菊賞（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は17戦連続で次井武史騎手（16戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた20戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は18戦連続で次井武史騎手（17戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

11月22日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の雷鳥賞（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は19戦連続で次井武史騎手（18戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた22戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は水野淳平騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた23戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は次井武史騎手（19戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

4歳（2001年）

1月9日、中0週で迎えた24戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（20戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ヌ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で次井武史騎手（21戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3ヌ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で次井武史騎手（22戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で次井武史騎手（23戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で次井武史騎手（24戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた29戦目は、一般Cイ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で次井武史騎手（25戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月30日、中3週で迎えた30戦目は、一般C（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で次井武史騎手（26戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた31戦目は、一般C（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で次井武史騎手（27戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で次井武史騎手（28戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で次井武史騎手（29戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で次井武史騎手（30戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で次井武史騎手（31戦3勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で次井武史騎手（32戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で次井武史騎手（33戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で次井武史騎手（34戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で次井武史騎手（35戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。