マチカネランマン（1993年生、母Lobelia）

Machikane Ramman

1993.03.07

マチカネランマン（1993年3月7日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のFairy King（当時11歳）と交配したLobeliaが11歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1996年）

10月13日、デビュー戦は植野貴也騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は506kg。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 小雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で植野貴也騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた3戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入った。

11月17日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤井正輝騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

12月7日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい10着に敗れた。