フタバガール（1986年生、母イワサンガル）
1986.05.11
フタバガール（1986年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヤングジヨオー（当時15歳）と交配したイワサンガルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤吉牧場。戦績は、地方41戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
内野浩司厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1988年）
11月18日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツトバンガードから1馬身差の2着に敗北した。
11月30日、中1週で迎えた2戦目は、三浦讓二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカガテツフオードに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1989年）
1月3日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦讓二騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月13日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦讓二騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦讓二騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三浦讓二騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月28日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦讓二騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミリボンから1馬身半差の2着となった。
4月20日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦讓二騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトマツインからアタマ差の2着に甘んじた。
5月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦讓二騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三浦讓二騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で三浦讓二騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた13戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリータイムからアタマ差の2着に甘んじた。
8月1日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は三浦讓二騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた15戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月20日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三浦讓二騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦讓二騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦讓二騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月20日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦讓二騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三浦讓二騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた21戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエロルデーボーイから3馬身差の2着となった。
4歳（1990年）
1月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクマリーから半馬身差の2着となった。
1月15日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三浦讓二騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月25日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦讓二騎手（17戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月4日、中0週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦讓二騎手（18戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月8日、中4週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦讓二騎手（19戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月18日、中0週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノタガミに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月22日、中4週で迎えた28戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、トパーズ（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月1日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月22日、中7週で迎えた32戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で今治宏信騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平床良博騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は今治宏信騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今治宏信騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平床良博騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1991年）
4月9日、約4か月半の休み明けで迎えた41戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノテンランから半馬身差の2着に敗北した。