ベニヒメ(1984年生、母カメリアコーナー)

Benihime

1984.06.02

ベニヒメ(1984年6月2日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のデイープダイバー(当時15歳)と交配したカメリアコーナーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)武田牧場。戦績は、地方30戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。

経歴

デビュー前

朝倉文四郎厩舎(大井)へ入厩。

2歳(1986年)

10月20日、デビュー戦は朝倉実騎手を鞍上に据えて、3歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は482kg。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた2戦目は、西川栄二騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた3戦目は、3歳大井ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で西川栄二騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で西川栄二騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳(1987年)

1月5日、中3週で迎えた5戦目は、4歳大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で西川栄二騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた6戦目は、4歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で西川栄二騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた7戦目は、4歳大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は朝倉実騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた8戦目は、4歳大井ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手(2戦0勝)。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた9戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1420m 雨/不良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた10戦目は、4歳水沢ダート1420m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた11戦目は、4歳盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた12戦目は、4歳盛岡ダート1100m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた13戦目は、4歳水沢ダート1420m 小雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた14戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンホースに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月19日、連闘で迎えた15戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳盛岡ダート1420m 曇/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた16戦目は、4歳水沢ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインミカサからアタマ差の2着となった。

11月30日、中2週で迎えた17戦目は、4歳水沢ダート1420m 小雪/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた18戦目は、4歳水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳(1988年)

4月2日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般水沢ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた21戦目は、一般水沢ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手(3戦0勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた23戦目は、一般盛岡ダート1100m 晴/重)に出走。鞍上は佐藤浩一騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンスキーに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

5月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は西康志騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキファイターに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(5戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドペガサスをクビ差制して4勝目をつかんだ。

6月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般水沢ダート1600m 小雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手(6戦2勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた27戦目は、一般水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手(7戦2勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般盛岡ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた29戦目は、一般水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は西康志騎手(8戦2勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月9日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、舞木聖騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ上山ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。