オートルージュ（2002年生、母タカノルージュ）

Oto Rouge

2002.04.27

オートルージュ（2002年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のチーフベアハート（当時9歳）と交配したタカノルージュが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は富田 恭司。戦績は、地方18戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

伊藤利義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2004年）

9月3日、デビュー戦は金子正彦騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は394kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

3歳（2005年）

2月11日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

3月31日、中4週で迎えた4戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた5戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、ケイアイパンチに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

5月25日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた9戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた11戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

10月11日、中7週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

12月19日、中5週で迎えた14戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったヒロヤスシホにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

4歳（2006年）

1月26日、中4週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

4月20日、中7週で迎えた17戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。