タマガルー（1986年生、母エブリタイム）

経歴

デビュー前

2歳（1988年）

12月4日、デビュー戦は細川英二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川英二騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、超スローペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

3歳（1989年）

2月12日、中7週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で細川英二騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

7月22日、約5か月半の休養明けで迎えた4戦目は、柴崎勇騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

9月10日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴崎勇騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴崎勇騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で柴崎勇騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴崎勇騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柴崎勇騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

4歳（1990年）

1月14日、中8週で迎えた10戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサヒダカから5馬身差の2着となった。

1月22日、連闘で迎えた11戦目は、伊藤親司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキングニジンスキーに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤親司騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤親司騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤親司騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。