シノチャン（2004年生、母シノクロス）

Shinochan

2004.02.29

シノチャン（2004年2月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名より連想」。毛色は青毛。種牡馬のマンハッタンカフェ（当時6歳）と交配したシノクロスが20歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）セントラル・スタッド。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、セントラル・スタッドから「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、セントラル・スタッドから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

ローレルクラブにて総額700万円（3.5万×200口）で一口馬主が募集された。

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

4月7日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は372kg。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた2戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。