ワンダフルセイバー（1995年生、母テンザンオドリコ）

Wonderful Savor

1995.03.21

ワンダフルセイバー（1995年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレオダーバン（当時7歳）と交配したテンザンオドリコが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江谷牧場。戦績は、地方15戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

八木正雄厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1997年）

9月4日、デビュー戦は田邊陽一騎手を鞍上に据えて、2歳戦の7組 イ（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は473kg。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1998年）

10月19日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンコートをクビ差制して初白星を挙げた。

11月19日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月29日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で福元弘二騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1999年）

1月8日、中0週で迎えた5戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福元弘二騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイルボーイから1馬身差の2着となった。

2月4日、中3週で迎えた6戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福元弘二騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で福元弘二騎手（5戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた8戦目は、5歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で福元弘二騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月5日、中4週で迎えた9戦目は、一般C3二（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で福元弘二騎手（7戦1勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。3着に入った。

5月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で福元弘二騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、一般C3二三四（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で福元弘二騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3二（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。