サンダイチンジ（2004年生、母サトハル）

Sandai Chinji

2004.02.19

サンダイチンジ（2004年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時16歳）と交配したサトハルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）隆栄牧場。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

山藤統宏厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2007年）

9月7日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は487kg。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

12月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

12月31日、中1週で迎えた3戦目は、早見多加志騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。